カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで
Developers Summitの関係でセールしていたので、 本当は Kindle で買うつもりでしたが、 honto で買って読んでみた。
カイゼン・ジャーニーという本を読みました。 なんか途中から、あれ?これは小説読んでるのかなと思ったり、他の開発系の書籍とはまた異なる感じで面白く読めました。
メモぽいもの
僕らはチームと呼んでいるが実際にはほぼ個人ごとで仕事に取り組んでいるだけのグループに過ぎない
この辺はちょっと現職を彷彿とさせる感じで、調整役みたいな人がいてスクラムマスターやマネージャとも違い、企画と開発の橋渡しをしている。これをやられるとまったくチーム感がなくなるのでつらい。 同じチームなのに「コレについて聞きたいけど誰に聞けばいい?」と言われた時点できっとチームではなくグループなんだとちょっと感じた。
インセプションデッキをチームで作る
きちんとWHYを考えてからHOWを考えるというのはわかってはいるけど、WHYが定まらないうちになんとなくプロダクトが走り出すというパターンが個人的に多くて、結局、急な仕様変更が複数回行われるし、せっかくリリースしてもビジネスサイドで何も決まっていなかったりということがある。
そんなことを考えていたので、インセプションデッキいいじゃんと思うのだけど、これをチームで作るとなるとまた発散して終わるパティーンしか想像できない。でも「ご近所さんを探せ」とか具体例があったのでとても参考になりました。
あなたは何をしている人ですか?
これはちょっと僕も答えられないかもしれない。。
ドッラカー風エクササイズと呼ばれているものにも、「自分は何が得意か」「自分はどうやって貢献するつもりか」「自分が大切に思う価値は何か」「チームメンバーは自分にどんな成果を期待していると思うか」こういう自分は何者なのか問うことからはじまり、その後チームビルディングだったりモブプログラミングみたいなことができていくのかなと感じた。
ふりかえりはかこを顧みて現在を正す。むきなおりは進むべき先を捉えて現在を正す
数回振り返りを行ったけど、それ前も言ってなかった?Tryしてないの?みたいなことはよくある。結局個人の問題なのか、チームの問題なのか区別できてないのだと思う、チームの問題であるなら共通理解や具体的な方法を提示しないと同じ繰り返しになるというのは現職で理解した。
その他Tips
朝会
- 昨日やったこと
- 今日やること
- 困っていること
自分のタスクボード
- TODO
- DOING
- DONE
- PARKING LOT
スプリントボード
- ICEBOX
- PRODUCT BACKLOG
- SPRINT BACKLOG
- DOING
- DONE
YWT
- やったこと
- わかったこと
- 次にやること
少し自分を見つめ直す必要があるとこの本を読んで思いました。 「素朴理論」や「建設的相互作用」なんて言葉もはじめて知ったので心理学の要素も必要なんですね。 自分タスクボードはすぐにでも始められるので参考にしたいです。